
6月14日(土)、ベルーナドームで行われた「埼玉西武ライオンズ対中日ドラゴンズ」の試合を観戦した。
東京に住む大学生の次男とJR新秋津駅で待ち合わせをして、久しぶりに親子で観戦した。
次男が中日ファンということもあり、ビジターファンが多い一塁側の内野席に座った。
ビジターファンが多い一塁側といっても、普段は西武ファンもたくさんいるのだが、この日は違っていた。
観客のほとんどが中日ファンなのである。
ドラゴンズファンは、ユニフォームに竜や言葉を刺繍している人の割合が高く、なかなかすごいのである。
正直、ちょっと恐い? 竜だし?
実は、そんなドラファンを見るのも楽しい。
ドラゴンズの本拠地バンテリンドームで試合を観戦したことのある次男の話では、ユニフォームに刺繍をしている人の割合は関東のファンが多いそうだ。
しかも、関東のドラファンが圧倒的に「熱い」のだそうだ。
中日の試合はこれまでたくさん現地で観戦したが、今でも忘れられないドラファンが何人もいる。
この日も、これからも忘れないだろうと思うドラファンを見た。
生観戦の楽しみの一つである。
試合は2-1で西武の勝利。
締まった良い試合だった。
チケットは「完売」だったようである。
本当に楽しい一日となるはずだった。
次男が財布を落とさなければ。