尚朋スクールとは
尚朋スクールは1997年3月に益子町に開校しました。
私は、約6年間大手塾で講師をしていました(大手予備校での教務も経験しています)。
そのとき、「もっとこうしたら良くなる」「ここを改善したい」「塾生数を追うのではなく、もっと生徒や保護者の方の立場にたって運営してみたい」と思うことがたくさんありました。
自分の理想の教育を行うには、自分の塾を立ち上げなければならない。
そう決意して、妻と二人で立ち上げたのが尚朋スクールです。
おかげさまで、尚朋スクールは今年で28年目になります。
今では、卒業生のお子さんや甥っ子さん、姪っ子さんもお預かりしています。
これまで当塾に通ってくれた卒業生、現塾生、そして保護者の皆様のおかげでここまで来ることができたと感謝しております。
塾長 小薬 健一
変わってはいけないもの
社会も世界も大きく変わりました。学校教育も変わりました。
学習塾の数も増え、指導形態も多様化しました。
もちろん、時代の変化に合わせて、学習塾も講師も変化する必要があります。
しかし、変わってはいけないものがあると感じています。
それは「教育は人と人との関わりが基本である」ということです。
尚朋スクールは、塾生と講師、保護者の皆さんと講師のコミュニケーションがとても大切だと考えています。
尚朋スクールの講師は専任講師
尚朋スクールの講師は「専任講師」です
当塾では、アルバイト講師は使用していません。
二人の専任講師が責任を持ってすべての塾生を指導しています。
専任講師が、塾生一人ひとりの性格や成績をしっかり把握した上で指導にあたっているからこそ、確実に成績が伸びるのです。
以下、保護者の皆様の感想をいくつかご紹介します。
「途中で講師が替わることなく、一貫して指導してもらえるのでありがたい」
「先生方が、責任をもって各教科を指導してくれている」
「理系・文系それぞれの専任講師による質の高い指導をしてもらえる」
「子どもと先生の間で、しっかりコミュニケーションがとれていると感じる」
「保護者とのコミュニケーションも大切に考えてくれているから、いろいろと相談しやすい」
「子どもの性格や成績にあわせて、子どものやる気を引き出してくれる」
「一人ひとりの性格、学力を把握した上で指導してもらえるので安心できる」
「指導内容、指導時間の割に授業料が安いので助かる」
「補習も無料でたくさんしてもらえるのでありがたい」
少人数制の強み
成績を伸ばすには、双方向性の「少人数クラスが一番良い」と考えています。人数は12~15名程度が最適で、多すぎてもよくありません。
「少人数クラスが一番良い」と考える主な理由は以下の通りです。
- 仲間と共にがんばれる
- 志を同じくする仲間がいるからこそ、張り合いが生まれがんばれます。
- お互いの発言や勉強の仕方で刺激し合い、学び合い高め合うことができます。
- 同じ学校の他のクラスの子や他の学校の子とも触れ合い、自然とコミュニケーションの幅が広がります。
- 授業中に何回も指名され発言する
- 指名は席順で全員にまわり、全員が発言する環境にあります。
- 一回の授業内で、全員の塾生が平均10回以上指名されます。
- 自分から発言するのが苦手な子も、次第に発言することに抵抗がなくなり自信がつきます。
- 他の子の発言や間違いもプラスになる
- 自分だけでなく、他の子の発言や間違いも印象に残り、記憶に残ります。
- 当塾では「間違いを恐れるな」「間違いは決して恥ずかしくない」と指導しています。
- その結果、たくさん間違えてもそれ以上に大きく成長していきます。
- 授業中に質問できる
- 解説の中で疑問に思ったことは、その場ですぐに質問できます。
- ひとりの生徒の質問が、他の多くの生徒の疑問を解決することもよくあります。
- 問題演習の時間には、講師が一人ひとりの様子をよく見てまわり、質問に対応します。
- また、自分で解決できそうな子にはあえて何も言わず、行き詰まっていそうな子にはその子にあった的確なヒント・説明をあたえます。
- 楽しい雰囲気で勉強できる
- 尚朋スクールの授業はたくさんの笑いがあります。
- 分かったときの感動、感嘆の声、間違ったときの悔しい声も飛び交います。
- 塾長のキレのあるオヤジギャグも授業の楽しみのひとつです。
- 個別の質問も受け付けています。
- 学校の教科書やワーク、その他の教材で分からない問題も、授業開始前や終了後または休み時間に気軽に質問できます。
以上の理由から、尚朋スクールは開校以来、「少人数クラス」の体制を堅持しているのです。
躾(しつけ)も大切
尚朋スクールは「躾も大切」と考えています。
私は「勉強さえできればいい」「部活で活躍しさえすればいい」というのは嫌いです。
尚朋スクールの塾生には「大人になっても通用する礼儀」を身につけて欲しいと考えています。あいさつをすることや靴をそろえること、他者に何かをしてもらったときにお礼を言うことなど、細かいことも指導します。しっかりとしつけがされている子は、周囲から愛され、本人が生きやすくなるため、結局は本人のためになるのです。
「成績さえ上がればいい」「塾に躾なんて求めていない」という子や保護者の方には、正直、尚朋スクールは向かないかと思います。
勉強を通して人としても成長してほしい
「勉強を通して、人としても成長してほしい」
「立派な社会人となり、それぞれの場所で社会に貢献できる人間になって欲しい」
それが尚朋スクールの願いです。