勉強以外のことも
僕の母が尚朋スクールの卒業生ということもあり、「6年生になったら塾行くんだからね」という母の言葉で半強制的に通い始めました。塾というところが良く分からないまま通い始めましたが、出席したり、宿題を提出したり、小テストで合格したりするとシールがもらえることがすごく嬉しかったです。
受験生の夏、夏期講習会の予定表を見て、「こんなに勉強するのか」と憂鬱になりましたが、家でコツコツと勉強するのが苦手な僕にとって、みんなと一緒に勉強する時間はとても有意義な時間となりました。そして、最終日には「もっとやりたかったな」と少し寂しい気持ちになりました。
僕は塾長の怒りあり、笑いありの政治の話や、少し照れくさそうにおかみさんの話を話してくれる時間がとても好きでした。自習室ではおかみさんと1対1で、数学を理解できるまで教えてもらい、問題を解けることの喜びを知ることができました。
尚朋スクールでの4年間を振り返ると、ただ勉強を教えてくれるだけでなく、人として大切なこともたくさん教えてもらったなと感じています。今まで本当にありがとうございました。
(茂木高校合格)
合格体験記
私は小学6年生の9月に尚朋スクールに入塾しました。最初に、尚朋スクールとの関わりや思い出について話します。
私の兄二人も尚朋スクールの塾生でした。そのため小さい頃から尚朋スクールについての話を聞いていました。小学6年生の時の私は、「塾=ひたすら勉強する所」というイメージを持っていました。しかし、尚朋スクールは先生方も含めて、みんなで楽しく勉強できる場所でした。一つの問題に対して、みんなと相談し合い、考えて答えを導き出したりしたことが印象に残っています。このような姿勢で勉強に取り組めたことが、私にとっては大きかったです。
私たち塾生は、良き仲間であり、良きライバルでもありました。仲間と競い合ったり、相談し合ったりしてがんばったことが自分の成長につながったと思います。後輩のみなさんたちには、私たちのように、競い合える友人や相談できる友人を作って欲しいです。
もう一つ印象に残っていることがあります。それは塾長が話してくれた政治の話です。塾長から政治の話をたくさん聞くことができて勉強になりました。一見、勉強には関係ないと思える目の前の出来事が、実は歴史と深くつながっているということが分かり、ニュースに興味を持つことができました。また、物事の見方が変わったりして、とてもおもしろかったです。また、塾長の人物評を聞くこともすごくおもしろかったです。
次に、新3年生に向けて受験の話をしたいと思います。多くの人は受験に対して嫌なイメージを持っているかもしれません。確かに、受験は楽ではありません。しかし、この一年間を振り返ってみると、やはり日々の努力や積み重ねが大切なのだと実感しました。
新3年生に伝えたいことがあります。
まず一つ目は、塾の宿題についてです。塾の宿題はしっかりとやって下さい。出された宿題をしっかりと毎回やることで基礎力が身につきます。だから、塾の宿題は必ずやって欲しいです。
二つ目は、学校の実力テストや塾で受ける模試の復習についてです。受験生として一年間過ごし、復習が一番大切だと感じました。テストは受けたあとに、分からないところや苦手な部分を潰していくことが点数アップにつながるのです。みなさんには、テストの復習を頑張って欲しいと思います。
最後に、尚朋スクールで約3年半勉強できたこと、そして先生方に感謝したいです。尚朋スクールで学んだことを忘れず、これからも日々努力を続けていきます。高校でも頑張ります。今まで本当にありがとうございました。
(真岡高校合格)
尚朋スクールで勉強の楽しさを知る
私は小学6年生の夏に入塾し、約3年半尚朋スクールで勉強しました。
尚朋スクールの学習は授業形式で、主に学校の勉強の予習をします。塾で勉強したおかげで学校の勉強につまずくことなく、余裕をもって学習することができました。授業は、ただ聞いているだけでなく、質問も交えながら進めていくため、楽しみながら学習することができました。私は先生の小話がおもしろくてとても好きでした。分からないところがあったときは、よく理解できるまで丁寧に教えていただきました。定期テスト前の復習テストでは、自分の苦手な単元を確認することができ、とてもタメになりました。そして、できないことに対する不安が取り除かれて、心配せずに学習していくことができました。
夏期講習会や冬期講習会では、それまでの総復習や、苦手な人が多い単元などの復習を中心に行いました。ダラダラしてしまいがちな長期休暇中も、講習会を受けることでしっかりと勉強時間を確保できたので、安心して新学期を迎えることができました。
私のクラスは最終的に13人で、みんなで楽しみながら学ぶことができたと思います。難しい問題に対しては、仲間と教えあったりして、13人全員が成長できました。入塾する前の私は、塾はただ静かに勉強する場所だと思っていましたが、尚朋スクールはそのような塾ではありませんでした。アットホームな雰囲気で、優しい先生方とたくさんの友達に囲まれ、いつも楽しく勉強することができたのです。
受験直前期は勉強していても不安な気持ちでいっぱいでしたが、今までずっと塾で勉強してきたことを自信に変えて、本番は緊張せずにのびのびと挑むことができました。入試では、塾で勉強したところがたくさん出題されたので、自信を持って問題を解き、受験を楽しむことができました。そして、無事に第一志望校に合格することができました。余裕をもって入試を受けられたのは尚朋スクールのおかげです。本当に感謝しています。
私にとって尚朋スクールは「もう一つの学校」のような場所、いや、学校よりも好きな場所でした。先生たちとの会話がとても楽しかったです。尚朋スクールの良いところは、温かく、明るい雰囲気の中勉強できるところです。私は、尚朋スクールで勉強の楽しさを知ることができました。尚朋スクールに入塾して本当に良かったと思っています。勉強への不安がある方や充実した勉強をしたい方に尚朋スクールをおすすめしたいです。今まで本当にありがとうございました。
(石橋高校合格)
たくさんの感謝を
私は尚朋スクールに中学生になると同時に入塾しました。私の姉も兄も通っていた塾なので、その流れでなんとなく入りました。私は勉強が好きではないので、塾に通うのは面倒くさいと思っていました。ですが、尚朋スクールに入り、勉強の大切さと楽しさを学ぶことができました。
初めての授業では、他校の子が多くいてとても緊張しました。ですが、クラスの雰囲気が良く、先生方がとても面白く、優しいので安心して通うことができました。
塾長の授業(文系教科)は、一つ一つの解答に対して細かい説明がありました。そのおかげで自分が知らなかったことを知り、またより深い知識を得ることができて嬉しかったです。特に私の苦手な社会では、歴史の流れや関係する人物などが理解しやすくて、とても助かりました。また、中学3年生になると月に1回国語の授業があり、毎回作文を書きます。私は作文を書くことが苦手でした。ですが、先生が毎回丁寧に添削してくださり、作文の書き方を学んでいくことができました。
数学は、先生が作ったオリジナルプリントを使って授業が進められます。そして頻出の問題やみんなが苦手とする問題を解いていきます。塾生たちが問題を解いている間、先生は見て回りながら、困っている子がいたら一人ひとりに分かりやすく教えて下さいました。数学の入試問題を解いている時も、少しずつヒントを出して下さいました。そのおかげで、先生の手助けがありながらも、ほぼ自分で解くことができました。その時は達成感があり、「次は自分で解けるようにがんばろう」と思えました。また、理科の「月と金星」の分野では、先生は黒板を無駄なく使って図を描いて、一つひとつ丁寧に教えて下さいました。そのおかげで、苦手だったこの分野もすらすらと問題を解けるようになりました。その時はとても嬉しかったです。
尚朋スクールは、定期テストが近づくと「テスト対策学習会」があります。各中学校で
範囲が異なりますが、学校ごとに対策をして下さいました。おかげで安心して定期テストを受けることができました。
先生方は、「宿題ノート」に励ましの言葉を書いて、私たちの体調や気持ちの面も心配して下さいました。受験で不安な私たちを常に支えて下さったのです。受験当日は、先生方の「受験を楽しむ気持ちで、いつも通り」という言葉を思い出して、集中して受けることができました。
合格発表の日、ドキドキしながら友達と結果を待ちました。そして、合格したとわかった瞬間、一気に安心し、肩の荷が下りました。これもすべて尚朋スクールのおかげです。
中学時代の3年間、勉強の大切さと楽しさを教えて下さり、本当にありがとうございました。尚朋スクールに通った3年間は、楽しく充実した毎日でした。高校生になっても、たくさんのことに挑戦して頑張ります!
(茂木高校合格)