第161回 高井宏章著『新聞のススメ』

高井宏章著『新聞のススメ』(星海社新書)を読む。

著者は元日本経済新聞社の編集委員であった高井宏章氏。
高井氏が、20代の若者2人に1か月間新聞を読ませるという内容だ。
そして、1か月後、新聞に対しての考えがどう変化したか、また自分がどう変化したかを観察した本。

若者の1人は東大法学部、大学院でも法律を学んでいた麻雀プロ。
そしてもう1人は現役の東大生。
当然のことながら、この2人には新聞を読む習慣はなかった。

彼らは、新聞を1日15分程度、1か月間気楽に読み続けてみる。
すると、社会や物事の見方が劇的に変化したのだ。
そして、新聞の魅力を知ることになる。

「新聞は陰謀論へのワクチンになる」「デジタルよりも紙のほうが頭に入る」などは本当にそう思う。

『新聞のススメ』、ぜひ多くの若者に、いや、若者だけでなく多くの人に読んでほしいと思った。

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