『池上彰の世界の見方 朝鮮半島』(小学館)を読む。

先日、録画していたNHKの「映像の世紀バタフライエフェクト」、「激動 アジアの隣人たち 韓国 戒厳令との闘い」を見て、韓国の現代史に興味を持った。
そこで、1980年の光州事件を扱った韓国映画「タクシー運転手 約束は海を越えて」(2017年公開)を見た。
その後、手にした本が『池上彰の世界の見方 朝鮮半島』である。
戦後の韓国は、独裁者の大統領が続き、国民は命を懸けて闘った。
韓国の現代史は血塗られた歴史である。
『池上彰の世界の見方 朝鮮半島』は、入門書としては最適の本である。
朝鮮半島の現代史をもっと深く知りたいと思っている。