佐藤愛子著『百一歳。終着駅のその先へ』(中央公論新社)を読む。

当ブログ200回目で、佐藤さんの『九十歳。何がめでたい』の感想を書いた。
このエッセイ読んで、すっかり佐藤さんのファンになってしまった。
佐藤さんの魅力は、自分の考えをはっきりと言うところ、そして無理に時代について行こうとしない潔さがあるところだと思う。
『九十歳。何がめでたい』同様、『百一歳。終着駅のその先へ』でも「佐藤愛子節」炸裂で、読んでいてたいへん楽しかった。
佐藤さんのエッセイは、まだたくさんある。
どんどん読んでいきたいと思う。
