2025年も残りわずかとなりました。
今年もたいへんお世話になりました。
みなさま、すばらしい年末年始をお過ごし下さい!
※次回の「新着情報」とブログ「塾長の気まぐれ日記」は、2026年になります。
2025年も残りわずかとなりました。
今年もたいへんお世話になりました。
みなさま、すばらしい年末年始をお過ごし下さい!
※次回の「新着情報」とブログ「塾長の気まぐれ日記」は、2026年になります。
今日は、中学3年生の冬期講習会・第一日目でした。
塾生たちは、4コマの授業を集中して受けていました。
仲間とともにがんばる姿はすばらしいです。
12月の実力テストの結果を持ってきてくれた塾生(中3生)がいました。
全体として、順調に伸びている人が多いのですが、すごい伸びをした塾生もいました。
もちろん、上位をキープしている塾生も複数います。
中学3年生の様子を見ていると、秋から冬にかけてグンと成績を伸ばした塾生が多いです。
これまでの努力が結果として出てきたのです。
この調子で、さらにがんばってほしいと思います。
以下は下野新聞(2025年12月10日)に掲載された拙文です。
先日の本紙「論説」に、医師で作家の見川鯛山先生のことが書かれていた。今年は没後20年に当たるそうだ。
約20年前、私は新聞で鯛山先生のことを知った。2005年11月に、宇都宮のギャラリーで追悼展「見川鯛山センセイの世界展」があった。そこで鯛山先生の直筆原稿や愛用品、写真などを見た。万年筆で原稿用紙に書かれた文字は味わい深かった。この時、鯛山先生の本を数冊買い求め、鯛山作品を読むようになった。
鯛山先生の作品は5~10ページ程度の短編で、最後にちょっとしたオチがある。那須の大自然、そこで生きる人々との交流などがユーモアあふれる筆致で書かれている。 「論説」で書かれていたように、鯛山作品は現代の生き方を問う契機になるだろう。久しぶりに再読して、そのことを実感した。

明日(12月26日)から、中学3年生の冬期講習会が始まります。
冬期講習会では、実践的な内容を中心に授業を進めます。
もちろん、基本の確認もしっかりと行います。
1回1回の授業を大切にして、仲間とともにがんばりましょう!
明日から、中学1・2年生を対象に自習室を開放します(無料)。
学習時間を確保するためにも、積極的に自習室を利用して下さい。
塾生のみなさん、充実した冬休みにして下さい。
いま話題の本、ビル・パーキンス著『DIE WITH ZERO』(ダイヤモンド社)を読んだ。
この本は、投資を始める前に読むべき本の一冊なのだそうだ。
投資に馴染みのない私としては、読む前は、ビジネス書にありがちな中身の薄い本なのではないかと思っていた。
ところが読み始めてみると、深く納得する部分が多く、最後まで一気に読んでしまった。
この本の一番伝えたいことは、「人生で一番大切なのは、思い出をつくること」であった。
私はこの意見に強く共感した。
私自身を振り返ってみると、大変なこともたくさんあったが、子どもと過ごした時間が何より大切な思い出となっている。
子育て中の親は本当に毎日が大変だ。
ストレスもたくさんある。
それでも終わってみれば本当にあっという間だった。
子育て中の方には、子どもと過ごせる時間を存分に楽しみ、たくさんのすばらしい思い出をつくってほしいと思う。
以下は、2025年12月15日発行の塾通信「Step By Step 12月号」(第353号)に掲載したものです。
なぜ勉強するのか?
多くの中学生は、「志望校に合格するため」「希望する職業に就くため」などと答えると思います。もちろん、そのような動機でOKです。けれど、勉強する意味は他にもたくさんあるのです。今回はその一つ、勉強を通して「論理的思考力」を身につけるということを考えてみたいと思います。
「論理的思考力」とは、物事を筋道立てて理解することです。
ネットの普及により、偽情報や陰謀論が広がり、それを本気で信じてしまう人が増えました。2025年は、とくにそのことを感じました。「陰謀論」とは、有名な出来事や状況に対して、何の根拠もないにもかかわらず、邪悪な集団や組織が関与していると断定したり信じたりすることです。これが、いわれなき差別や社会の分断を生んでいます。ネットはとても役に立つものですが、残念ながらこのようなマイナス面もあるのです。
では、どうすれば偽情報や陰謀論にだまされないですむのでしょうか。ここで重要になるのが「論理的思考力」です。何でも単純に理解しようとするのではなく、論理的に思考し、論理的に判断するようにするのです。みなさんが学習する数学の証明問題は、まさに「論理的思考力」を身につける訓練といえるでしょう。数学に限らず、国語の説明文や論説文を正確に読み取れるように訓練することで「論理的思考力」は身につきます。
物事は単純ではありません。インチキな言葉や人物にだまされないようにするためにも、しっかりと勉強して「論理的思考力」を身につけて下さい。尚朋スクールは、みなさんに本当の意味で賢くなって欲しいと願っています。
以下は、2025年12月15日発行の塾通信「Step By Step 12月号」(第353号)に掲載したものです。
なぜ勉強するのか?
多くの中学生は、「志望校に合格するため」「希望する職業に就くため」などと答えると思います。もちろん、そのような動機でOKです。けれど、勉強する意味は他にもたくさんあるのです。今回はその一つ、勉強を通して「論理的思考力」を身につけるということを考えてみたいと思います。
「論理的思考力」とは、物事を筋道立てて理解することです。
ネットの普及により、偽情報や陰謀論が広がり、それを本気で信じてしまう人が増えました。2025年は、とくにそのことを感じました。「陰謀論」とは、有名な出来事や状況に対して、何の根拠もないにもかかわらず、邪悪な集団や組織が関与していると断定したり信じたりすることです。これが、いわれなき差別や社会の分断を生んでいます。ネットはとても役に立つものですが、残念ながらこのようなマイナス面もあるのです。
では、どうすれば偽情報や陰謀論にだまされないですむのでしょうか。ここで重要になるのが「論理的思考力」です。何でも単純に理解しようとするのではなく、論理的に思考し、論理的に判断するようにするのです。みなさんが学習する数学の証明問題は、まさに「論理的思考力」を身につける訓練といえるでしょう。数学に限らず、国語の説明文や論説文を正確に読み取れるように訓練することで「論理的思考力」は身につきます。
物事は単純ではありません。インチキな言葉や人物にだまされないようにするためにも、しっかりと勉強して「論理的思考力」を身につけて下さい。尚朋スクールは、みなさんに本当の意味で賢くなって欲しいと願っています。
門井慶喜著『銀閣の人』(角川書店)を読む。

まず本の表紙がいい。
歴史の教科書に必ず出てくる慈照寺銀閣の東求堂同仁斎の写真だ。
混乱した政治から逃げ、銀閣の建設に命を懸けた足利義政。
その内面を、門井さんは想像力を膨らませて一つの作品に仕上げた。 『銀閣の人』を読むことで、楽しみながら東山文化の「わび」と「さび」を知ることができる。
オススメの一冊です。
以下は東京新聞(2025年9月8日)に掲載された拙文です。
「『香害』苦しみわかって」の記事(8月22日特報面)を読んだ。最近、この問題がメディアで取り上げられることが多くなった。それだけ健康被害を訴える人が増え、大きな社会問題になっているということなのだろう。
私は学習塾を約30年間、経営しているが、4年ほど前から、保護者や生徒たちに「香害」の問題について積極的に情報発信するようにしている。生徒たちの衣類の柔軟剤のにおいが、どんどんきつくなっていると感じたからだ。塾の経営のことを考えると、少々、言い出しにくかったが、思い切って注意喚起したところ、教室内の空気は、以前より改善されたと感じられるようになった。
衣料用洗剤や柔軟剤の香料に含まれる人工化学物質は、頭痛、目まい、鼻血、下痢、倦怠感など、さまざまな体調不良を引き起こすことがある。また、集中力や記憶力の低下、眠くなるなど、子どもたちの学習面にも、悪影響を及ぼすことがある。しかし、これらの症状が身の回りの化学物質が原因だと気付かない人が多いのだ。
交流サイト(SNS)をのぞいてみれば、多くの人が香害による苦しみを訴えている。香害問題について啓発するパネル展や勉強会などは全国的な広がりをみせてきている。子どもたちの心身の健康を守るためにも、文部科学省や都道府県の教育委員会などには、この問題を重く受け止め、もっと迅速に対応してほしいと願っている。
以下は東京新聞(2025年9月8日)に掲載された拙文です。
「『香害』苦しみわかって」の記事(8月22日特報面)を読んだ。最近、この問題がメディアで取り上げられることが多くなった。それだけ健康被害を訴える人が増え、大きな社会問題になっているということなのだろう。
私は学習塾を約30年間、経営しているが、4年ほど前から、保護者や生徒たちに「香害」の問題について積極的に情報発信するようにしている。生徒たちの衣類の柔軟剤のにおいが、どんどんきつくなっていると感じたからだ。塾の経営のことを考えると、少々、言い出しにくかったが、思い切って注意喚起したところ、教室内の空気は、以前より改善されたと感じられるようになった。
衣料用洗剤や柔軟剤の香料に含まれる人工化学物質は、頭痛、目まい、鼻血、下痢、倦怠感など、さまざまな体調不良を引き起こすことがある。また、集中力や記憶力の低下、眠くなるなど、子どもたちの学習面にも、悪影響を及ぼすことがある。しかし、これらの症状が身の回りの化学物質が原因だと気付かない人が多いのだ。
交流サイト(SNS)をのぞいてみれば、多くの人が香害による苦しみを訴えている。香害問題について啓発するパネル展や勉強会などは全国的な広がりをみせてきている。子どもたちの心身の健康を守るためにも、文部科学省や都道府県の教育委員会などには、この問題を重く受け止め、もっと迅速に対応してほしいと願っている。