尚朋スクールでは、一般選抜受験者を対象に「入試直前対策」を行います。
3月4日(土)の今日は、午後1時半から、毎年恒例の「社会の特別授業」を行いました。
入試直前の土曜日にやることは、私(塾長)が「これだけは確認しておいて欲しい」という願いを込めた社会の授業です。
一般選抜受験組の塾生は、私が作成したオリジナルプリントを、教科書(地理・歴史・公民)や地図帳などを利用しつつ、全員で読み合わせをしてゆきます。
今年のプリントはB4で7枚。毎年この中からたくさんの問題が出題されます。
単なる用語の確認だけでなく、頻出の記述問題も確認します。
普段の授業でも意識しているのですが、社会科が単なる「受験の1教科」ではなく、現代社会と深く関係していること、「社会科は生きてゆく上で重要なものである」ということを塾生たちに意識させるようにしています。
当塾では、社会科に限らず、すべての教科でもこのような姿勢で指導にあたっています。
この点が当塾の強みであると考えています。
当初の予定では、午後1時半~3時半の予定でしたが、授業に熱が入り、20分の休憩時間(当塾からおやつを差し入れています)をはさんで午後4時20分までかかってしまいました。
その後、午後5時30分まで希望者は自習をしていきました。
この間、面接が必要な塾生を対象に面接の練習を行いました。
明日は、参加は自由。
午後1時半から5時半まで自習室を開放し、塾生たちの質問に答えてゆきます。
入試まであとわずかとなりましたが、塾生たちには「やるだけのことはやった!」という手応えを持って本番に臨んで欲しいと思います。