今更ながらオープン戦観戦記。

3月11日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)でのオープン戦「西武対阪神」を観戦した。
平日のオープン戦ということもあって観客は少なく、とても快適だった。
観客数は9500人だったようだ。
投手戦の締まった試合だった。
7回裏、西武が1点をとった時だけ球場は盛り上がった。
しかし、この時、私はクレープ屋さんの前に並んでいたのだ。
しかも、店員さんに注文を忘れられていて、4~5人に順番を抜かされてしまった。
やっとクレープを手にしたと思ったら、注文したものとは違うもの。
私にはこのようなことが本当に多いのである。
そのようなわけで、得点シーンを見ることができなかった。
西武は5人の投手の継投で、あわやノーヒットノーランでの勝利かと期待した。
けれど、9回に阪神の前川右京選手の内野安打で逃してしまう。
「さすが西口監督、監督になってもそうなのね」と笑ってしまった。
今シーズン初めての生観戦は、1-0で西武の勝利。
「今年のチームは去年と違う」という感想だった。
3月28日から公式戦が始まった。
最初のカードは日ハムに3連敗。
なかなか厳しいスタートだが、シーズンは始まったばかりだ。
諦めずに埼玉西武ライオンズを応援してゆきたいと思う。