中学3年生の感想

昨日、中学3年生の通常授業が終了しました。
進学先が決まっている塾生は、昨日が最後でした。長い間、おつかれさまでした。

最終日ということで、中学3年生たちに尚朋スクールについての感想を書いてもらいました。
以下、その一部をご紹介します。

◆先生と塾生の仲が良くて良い塾だと思いました。教室も落ち着いた雰囲気で、勉強に集中できました。

◆一言で言うと「楽しい」が一番似合う塾です。これからもたくさんの生徒に「楽しい学習」を届けて下さい。塾長の国際情勢や日本の政治の話が勉強になりました。政治について考えることは大切なことだと思いました。

◆重要なところは何度もくりかえし説明してもらえました。また、ためになる面白い話もたくさんしてもらえて楽しかったです。苦手だった英語の長文問題も、一文一文ていねいに解説してもらえて、英文を読み取れるようになりました。

◆一人ひとりに合わせて指導してもらえました。先生たちの話がおもしろくて勉強になりました。私は数学が苦手だったのですが、先生がていねいに解説してくれたので心強かったです。理科は絵や図を書いて説明してもらえたのでわかりやすかったです。

◆尚朋スクールの授業は、座席の順番に答えることになっていました。このシステムが良かったです。たとえ答えが間違っていたとしても、強く印象に残るので覚えることができました。

◆学校は成績のいい人に合わせて授業が進むのでついていくのが大変です。でも、尚朋スクールは生徒一人ひとりに合わせて指導してもらえるのですごく良かったです。わからないところがあれば先生にすぐに質問できます。親しみやすい環境だと思いました。

◆おもしろくて、明るくて、元気な塾だと思いました。

◆尚朋スクールは勉強もちろんですが、勉強と社会のかかわりなども教えてくれる塾でした。社会の授業では、現代の政治とも関連づけて教えてもらえて、今の政治にも興味が持てるようになりました。

◆自分にとって、とっても「最っっ高な塾」でした。これからもこのままの塾であってほしいです。

第228回 烏谷昌幸著『となりの陰謀論』

烏谷昌幸著『となりの陰謀論』(講談社現代新書)を読む。

この本は以下の四章からなっている。

第一章      陰謀論とは何か

第二章      陰謀論が生む「パラレルワールド」

第三章      「陰謀論政治」はなぜ生まれるのか

第四章      陰謀論を過小評価してはならない

著者は本書で、陰謀論を歴史的な視点も踏まえて丁寧に解説する。
そして、陰謀論を甘く見てはいけないと語り、「陰謀論研究の裾野を広げていく必要がある」と結論づけている。

陰謀論が政治に悪影響を及ぼしているのは、トランプ独裁が進むアメリカを見ればよくわかる。
残念ながら、世界も、そして日本も同じような流れになっている。

陰謀論が大きな問題となり世界を変えてしまったのは、インターネットの普及が大きい。
たいへん便利なインターネットだがマイナス面も大きいのである。
しかし、もうインターネットのない世界には戻れない。

この先、世界はどうなってしまうのか?
正直、とても不安である。

多くの人が「陰謀論とは何か」ということを考え、研究者が書く本(専門書ではなく本書のような一般向けの本)を読むことが必要なのではないだろうか。
その意味でも、本書は最高の入門書だと思う。

第227回 『昭和二年生まれの流儀』

城山三郎さんと吉村昭さんの対談集『昭和二年生まれの流儀』(中央公論新社)を読む。

城山さんと吉村さんは1927(昭和2)年生まれ、もちろんお二人は他界されている。

歴史小説家であるお二人の対談は興味深かった。
とくに戦時中の話はとても貴重である。

戦争が進むに従い、新聞の論調が戦争を煽る方向に変わっていったこと、国民が戦争に熱狂していったことなどは、現代に生きる私たちも知っておくべきだ。
けっして軍部の暴走だけの問題ではなかったのである。

今の日本を見ていると、戦前と同じような雰囲気になっているようでとても心配である。
いつまでも平和な日本であってほしい。

第226回 『モーム短篇選(上)』

一番好きな外国人の作家は、サマセット・モーム(1874~1965)である。
モームの作品は、学生時代の頃から20代にかけて熱心に読んだ。

今回、モームの作品を久しぶりに再読した。
読んだ本は、生方昭夫編訳の『モーム短篇選(上)』(岩波文庫)である。

上巻には6つの短編が入っている。
内容をすっかり忘れていたので、とても新鮮な気持ちで読むことができた。

モームの魅力は、そのストーリーの巧みさである。
最初はちょっと読みにくいかもしれないが、物語の世界に入るとページを繰るのが止まらなくなる。

そして、最後はあっと驚く鮮やかなオチで終わるのだ。

モームのもう一つの魅力は、皮肉な人間観察だ。
地位や名誉、世間体を第一に考える人間、いわゆる「俗物」に対しての痛烈な皮肉は読んでいて気持ちがいい。

上巻を読み終えたので、これからは下巻を読む予定だ。
モームの短編はたくさんあるので、1日に1~2作品のペースで再読してゆきたいと思う。

第225回 衆院選まで、あと4日

衆院選まで、あと4日となった。
今回の衆院選の結果によっては、日本という国が大きく変容してしまうかもしれない。

高市首相は、憲法改正をし、憲法に自衛隊を明記しようとしている。
これは、日本が戦争をする国になるということである。
その先は徴兵制とつながるのだ。

日々、子どもたちと接している者として、子どもたちが戦争に行かなければならなくなってしまうのは絶対に嫌だ。

現政権による憲法改正には反対である。

第224回 茅葺き屋根復興プロジェクト

益子町の大羽地区には、歴史のある綱神社と大倉神社が鎮座している。
両神社は、国指定重要文化財だ。

両神社の茅葺き屋根の痛みは激しく、現在、綱神社・大倉神社修理委員会がクラウドファンディングで修復資金を集めている。
実施期間は、2月1日から3月31日まで、目標金額は500万円だそうだ。

先週、綱神社と大倉神社を参拝したが、茅葺き屋根にはシートが被せられていて、傷みの激しさがよくわかった。

実施開始日の今日、さっそく資金援助を行った。
このプロジェクトが成功することを祈っている。

第223回 群ようこ著『老いとお金』

群ようこ著『老いとお金』(角川文庫)を読む。

ときどき、無性に群ようこさんのエッセイが読みたくなる。

今回読んだのは、老いとお金の話。

お金に対する考え方や使い方、身内とのトラブル、そして絶縁など、「ここまで書いてしまって大丈夫?」と心配になってしまうほど、自分をさらけ出している。
だからこそ、おもしろいのだが。

群さんは、やはり本物の「物書き」なのである。

おもしろくて、たくさん付箋を貼ってしまった。

生きてゆくのにはお金は必要だが、それに囚われすぎてしまうのも嫌だ。

いろいろと考えさせられた一冊だった。

私立高の合格状況

以下は第29期生の私立高・合格状況です。
合格、おめでとうございます!

  • 作新学院高
    英進部(1)特待1
    総合進学部(4)
    情報科学部(1)
    総合進学部(4)
    情報科学部(1)
  • 文星芸術大学附属高
    普通科(1) 
  • 宇都宮短期大学附属高
    情報デザイン(2)
    調理科(1)
  • 星の杜高(2)
  • 岩瀬日本大高
    特別進学(2)
    日大進学(2)
    日大進学・B合格(3)
  • 花咲徳栄高
    普通科(1)