中学3年生のみなさんへ
10月2日から自習室を開放します。
詳しくは、塾通信「Step By Step10月号」を見て下さい。
仲間とともに、がんばってゆきましょう!
中学3年生のみなさんへ
10月2日から自習室を開放します。
詳しくは、塾通信「Step By Step10月号」を見て下さい。
仲間とともに、がんばってゆきましょう!
保護者様・塾生のみなさんへ
本日から冬時間になります。
詳しくは、塾通信「Step By Step10月号」をご覧ください。
先日、妻がアンパンマンのパンを作りました。
このときは、食パンの生地で作ったため、いまひとつのできでした。
そこで、リベンジしました。
今回は、ちゃんとバターロールの生地で作りました。
前回よりは上手にできました。
今回は、私もちょっとだけ手伝いました。

一番不格好なものが、私が作ったものです。
さて、どれでしょう?
NHK「連続小説」の「あんぱん」、今日が最終回でした。
今回の朝ドラはおもしろくて、最後まで欠かさずに視聴しました。
現在、大学生の次男は、幼稚園児の頃はアンパンマンが大好きでした。
「あんぱん」を視聴していたこともあって、今、我が家ではアンパンマンが再ブーム中です。
そんなわけで、先日、妻(当塾の理系講師)がアンパンマンのパンを作りました。


とても美味しかったです。
ごちそうさまでした!
鳥嶋和彦著『ボツ』(小学館集英社プロダクション)を読む。

この本は、聞き手の天野龍さんが鳥嶋さんにインタビューし、それを一冊にまとめたものである。
鳥嶋さんは「Dr.マシリト」として有名な、マンガ雑誌『ジャンプ』の伝説の編集者だ。
『ボツ』の副題は、『少年ジャンプ』伝説の編集長❝嫌われる❝仕事術。
鳥嶋さんは、鳥山明さんの才能を見出し、『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』で鳥山さんを売れっ子マンガ家にした。
その厳しすぎる姿勢は、陰険で性格の悪い「Dr.マシリト」として、鳥山さんのマンガに何度も登場する。
鳥嶋さんは、常に、作家、同僚、さらには上司や会社に対しても厳しい視点で見ている。
まったくブレない。
その理由は、常に読者を第一に考えているからだ。
この点が、並の編集者とは違うところだ。
二人三脚で歩んできた鳥山明さんは天才マンガ家であり、鳥嶋さんは天才編集者だと思う。
『ジャンプ』編集部の裏側、マンガ家のこと、ヒット作の秘話などが詳しく語られていて、とても興味深い一冊だった。
また『Dr.スランプ』と『ドラゴンボール』を読み返そうと思う。
上村裕香著『ほくほくおいも党』(小学館)を読む。

上村裕香さんは現在25歳の大学院生、この作品は大学の卒業制作が基になっているそうだ。
上村さんは、この作品を出版社に持ち込んだのだが3社に断られたようだ。
『ほくほくおいも党』には、左翼政党の政治家や党員を親に持つ子どもたち、「活動家二世」たちの苦悩が描かれている。
これまで、このようなテーマの小説はなかったと思う。
なかなか重い内容であった。
やはり、子どもは、親には自分のことを第一に考えて欲しいと思うものである。
そんなことを再確認させられる作品だった。
宮島未奈著『それいけ! 平安部』(小学館)を読む。

宮島さんは、『成瀬は天下を取りにいく』でブレークした人気作家だ。
この本は、宮島さんの4冊目の著書である。
主人公の牧原栞は、高校入学と同時に、同級生の平尾安以加に誘われて「平安部」の立ち上げに関わることになる。
上級生も含めて部員が5人になり、京都で行われる蹴鞠大会に出場。
その後、文化祭に向けて力を合わせて活動し、ついに文化祭当日を迎える。
『それいけ! 平安部』は、高校生たちの群像青春小説である。
宮島さんの文体はとても読みやすく、今回も最後まで一気に読んでしまった。
おもしろく読むことができたが、私としては、そろそろ成瀬シリーズの3冊目を読みたいと思っている。
宮島さん、よろしくお願いします!
鈴木俊貴著『僕には鳥の言葉がわかる』(小学館)を読む。
新聞や書評で紹介されていて、ずっと読みたいと思っていた本だ。

三度の飯よりもシジュウカラが好きな鈴木さんは、学生時代からシジュウカラの観察と研究を始める。
そして、シジュウカラが会話していること、しかも文法能力まであるということを発見するのだ。
どんな観察や実験をしたのか、読者は鈴木さんと一緒に体験できる。
文章は読みやすく、かわいらしいイラストもついている。
最初から最後まで、わくわくしながら読むことができた。
そして、読み終えて幸せな気分になれた。
大人はもちろん、中高校生にもオススメの一冊だ。
定期テストに向けて自習室を開放しています。
現在、尚朋スクールには、益子中生、田野中生、七井中生、真岡東中生が通っていますが、来週、塾生が通うすべての中学校で定期テストがあります。
昨日は、中1~3年生の約10名が自習室に来て、集中して勉強していました。
家で集中できないという人は、ぜひ自習室を利用して下さい。
なお、7日(日)には「テスト対策学習会」を行います。
定期テストに向けて、がんばってゆきましょう!
以下は「週刊文春」(2025年9月4日号)に掲載された拙文です。原文は倍以上の長さでした。

8月14・21日号特集「戦後80年を紡ぐ」はボリュームたっぷりの内容だった。池上彰さんの徹底解説はわかりやすく勉強になった。文春俳壇の戦時下の俳句にはいろいろと考えさせられた。
今だからこそ、私たちは戦争や平和を学び、次の世代に語り伝えるべきだと思う。