あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます
1月4日(土)から、中学3年生は冬期講習会再開です。
また、中学1・2年生を対象として自習室を開放します。是非、利用して下さい。
通常授業は1月8日(水)開始です。
塾生のみなさん、2025年もがんばってゆきましょう!
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます
1月4日(土)から、中学3年生は冬期講習会再開です。
また、中学1・2年生を対象として自習室を開放します。是非、利用して下さい。
通常授業は1月8日(水)開始です。
塾生のみなさん、2025年もがんばってゆきましょう!
今回のTBSのドキュメンタリー番組「情熱大陸」は、2夜連続のスペシャル放送だった。
密着取材された人は、元メジャーリーガーのイチロー氏である。
現在、イチロー氏の肩書は、「マリナーズ会長付特別補佐インストラクター」。
51歳のイチロー氏は、現在も現役時代とかわらないトレーニングを続けている。
松井秀喜氏(50)との対談がおもしろかった。
イチロー、松井の両氏は、すべてがデータ化、数値化され、選手が自分の頭で考えなくなってしまったメジャーリーグの野球は退屈でつまらないと言う。
そして、日本のプロ野球がメジャーリーグの野球のようになってしまうことを恐れていた。
数値化できないもの、感性を大切にする両氏は、さすがだと思った。
一流のスポーツ選手は「芸術家」でもあるのだ。
現在、イチロー選手は高校生の指導も行っている。
高校生たちに、以下のようなことを話していた(内容は正確ではありません)。
自分の指導で、野球が上手くなってくれるのはうれしい。
でも、自分はそれよりもっと先を考えている。
君たちには人の痛みがわかる人になって欲しい。
つまり、「野球を通して、人間としても成長して欲しい」ということだろう。
まったく同感だ。
私も、日々の学習指導を通して、子どもたちには「人として成長して欲しい」と願っているからだ。
今回の「情熱大陸」は予想以上におもしろく、学びも多かった。
当塾の2学期の通常授業は12月23日が最終日です。
中学3年生は、12月26日から冬期講習会を行います。
中学3年生のみなさん、仲間とともにがんばりましょう!
冬休み中は、中学1・2年生を対象に自習室を開放します(無料)。
学習時間を確保するためにも、是非、尚朋スクールの自習室を利用して下さい。
2024年もあと10日。
26日からは中学3年生の冬期講習会が始まり忙しくなる。
そのような中でも、いや、そのような時だからこそ、読書は通常運転でゆきたいと思う。
現在読んでいる本、そして年末年始に読もうと思っている本が以下の8冊。
島田雅彦著『大転生時代』(文藝春秋)
童門冬二著『歴史に学ぶ「人たらし」の極意』(青春出版)
黒田杏子著『第一句集 木の椅子』(コールサック社)
久江雅彦・内田恭司編『小選挙区制は日本をどう変えたか』(岩波書店)
田中優子著『蔦屋重三郎 江戸を編集した男』(文春新書)
ペン編集部『蔦屋重三郎とその時代。』(CCCメディアハウス)
嵐山光三郎著『芭蕉の誘惑』(JTB)
小池光著『新選 小池光歌集』(現代短歌文庫)
小池光先生は、私の短歌の師匠である。
というわけで、年末年始は以上8冊を時間を見つけて読んでゆきたい。
毎年12月に、ベースボール・マガジン社の「箱根駅伝完全ガイド」を買っていた。
この雑誌はとても良いのだが、ここ数年、値上がりが激しかった。
購入し始めた頃は、税込み価格で800円から900円くらいだったような気がする。
それが、2022年用は1,000円、2023年用は1,180円、そして2024年用は1,390円だった。
この値上がりにはさすがについていけず、昨年は他の雑誌を購入した。
それで今年は?
2025年用は、再度ベースボール・マガジン社の「箱根駅伝完全ガイド」を購入した。
同じような雑誌の中で、ベースボール・マガジン社のものが一番良いからだ。
2025年度用の「箱根駅伝完全ガイド」は1,320円だった。
昨年よりも安くなっていて、ちょっと驚いた。
ここ数年の値上げで売上が落ちたため、値下げしたのだろうか?
円安、燃料費や輸送費の高騰などの理由で、本や雑誌、新聞の値上げが激しい。
食料品やその他の物も値上がりし、庶民はなかなか苦しいのである。
政治家のみなさんには、そこのところを分かってほしい。
それはさておき、2025年の1月2日と3日を楽しむために、「箱根駅伝完全ガイド」を読んで、しっかりと予習をしておこうと思っている。
第101回箱根駅伝まで、あと15日!
池井戸潤さんの『俺たちの箱根駅伝 下巻』(文藝春秋)読了。
上巻373ページ、下巻331ページ、合計704ページの大著。
最初から最後まで、わくわくどきどきの小説だった。
そして、池井戸作品らしい感動的な終わり方。
この作品は、そう遠くない日に映画かテレビドラマになると思う。
その時は必ず視聴したい。
今度の箱根駅伝では、関東学生連合にも注目したいと思う。
今年の大河ドラマ「光る君へ」は15日に終わった。
舞台は大河では珍しい平安時代、主人公は紫式部(吉高由里子)だった。
物語は途中、弛緩したような気もしたが、最後まで完走することができた。
さて、2025年の大河ドラマは、江戸中期のプロデューサー、蔦屋重三郎(1750~1797)である。
大河ドラマで、この時代の、しかも文化を扱うことは初めてなのではないか?
江戸文化、江戸時代の文化史に興味がある私としては、非常にうれしいのである。
大河ドラマ「べらぼう」をさらに深く楽しむために、現在、予習中だ。
最初に読んだのが、伊藤賀一著『これ一冊でわかる! 蔦屋重三郎と江戸文化』(
Gakken)。
蔦屋重三郎や浮世絵、江戸の出版文化に関する本をたくさん読みたいと思う。
以下は東京新聞(2024年12月14日)に掲載された拙文です。
オーストラリア議会は11月28日、16歳未満の交流サイト(SNS)利用を禁止する法案を可決した。日頃、小中学生と接している者として大変、興味深い法案だ。
今の子どもたちの一番の課題は、SNSや動画サイトとの付き合い方といえる。子どもたちは、これらのことに多くの時間がとられてしまい、学習や読書をする時間が少なくなっている。以前と比べると、子どもの語彙力や読解力は低下傾向にあると感じる。
成長期の子どもたちが、SNSや動画サイトと上手に付き合って生活するのは非常に難しい。オーストラリアのように、SNSの利用を法律で禁止するのは行き過ぎかもしれないが、日本でも何らかの規制が必要だろう。社会全体で、この問題について真剣に考えるべきだと思う。
以下は東京新聞(2024年12月14日)に掲載された拙文です。
オーストラリア議会は11月28日、16歳未満の交流サイト(SNS)利用を禁止する法案を可決した。日頃、小中学生と接している者として大変、興味深い法案だ。
今の子どもたちの一番の課題は、SNSや動画サイトとの付き合い方といえる。子どもたちは、これらのことに多くの時間がとられてしまい、学習や読書をする時間が少なくなっている。以前と比べると、子どもの語彙力や読解力は低下傾向にあると感じる。
成長期の子どもたちが、SNSや動画サイトと上手に付き合って生活するのは非常に難しい。オーストラリアのように、SNSの利用を法律で禁止するのは行き過ぎかもしれないが、日本でも何らかの規制が必要だろう。社会全体で、この問題について真剣に考えるべきだと思う。
田野中生の2学期期末テスト(定期テスト)は12月12日と13日です。
田野中生を対象に、12月8日(日)に「期末テスト対策学習会」を実施します。
詳しくは、配付した案内を見て下さい。
自習室も開放しています。
積極的に利用して下さい。
今年最後の定期テストです。
今までで一番良い順位をとれるように、がんばりましょう!