第210回 ブログ200回記念クイズ 当選者発表!

ブログ200回記念クイズの答えと当選者を発表します。

◎クイズの答え◎

①80
②100
③200

◎当選者◎

佐藤博さん
保園彩奈さん
ぽんちゃんさん
冨樫羽華さん
ゴジラ1.0さん

◎ブログの感想◎

ホームぺージの更新など授業の合間を縫って、本当に大変だと思います。これからも300回目指して頑張ってください。応援して、楽しみにしています。

ブログを始めた2022年の5月、私は高校3年生でした。私が受講生の頃にブログがあったら、楽しみが一つ多かったんだろうなと思いました。

アンパンマンのパンが美味しそうでした。

今も昭和がつづいていたら100年だったことがわかった。

いつも親にスマホを借りて読んでいます。自分のお気に入りの話は、アンパンマンのパンを作った話です。とてもおいしそうで、思わず食べたくなってしまいました。これからもおもしろい日記を楽しみにしています。

◆今後とも当ブログをご愛顧いただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

第209回 文芸同好会の会誌をいただきました

当塾の卒業生で、現在、白鷗大学3年生のMさんから、白鷗大学文芸同好会会誌『ジョナサンの城』をいただきました。

昨年の今頃の時期にもいただき、楽しく拝読しました。

今回いただいた会誌は第5号、執筆者13名、150ページの立派な会誌です。

これからじっくりと読ませていただきます。
Mさん、ありがとうございます。

第208回 7年半ぶり

◆以下は、「保護者通信」第274号(2025年10月2日発行)に掲載したものです。

先日、当塾の卒業生(第20期生、24歳)が塾に顔を出してくれました。公務員として国勢調査の資料を自宅に届けてくれ、対応した妻が「塾長は職場にいる」と話すと、わざわざ塾まで挨拶にきてくれたのです。

彼と最後に会ったのは、中3の合格祝賀会の時でした。ずいぶんと雰囲気が変わっていて、最初は誰かわかりませんでした。

高校時代のこと、大学受験や大学時代のこと、現在の仕事のことなど、1時間半ほど話し込みました。教室を見て、とても懐かしそうにしていました。仕事は大変そうでしたが、前向きにがんばっているようですばらしいと思いました。

時々、さまざまな場所で活躍している卒業生たちと再会します。大人になった卒業生たちと話すと、たくさんの元気がもらえます。自分も「さらにがんばろう」と思った一日でした。

第207回 佐藤愛子著『百一歳。終着駅のその先へ』

佐藤愛子著『百一歳。終着駅のその先へ』(中央公論新社)を読む。

当ブログ200回目で、佐藤さんの『九十歳。何がめでたい』の感想を書いた。
このエッセイ読んで、すっかり佐藤さんのファンになってしまった。

佐藤さんの魅力は、自分の考えをはっきりと言うところ、そして無理に時代について行こうとしない潔さがあるところだと思う。

『九十歳。何がめでたい』同様、『百一歳。終着駅のその先へ』でも「佐藤愛子節」炸裂で、読んでいてたいへん楽しかった。

佐藤さんのエッセイは、まだたくさんある。
どんどん読んでいきたいと思う。

第206回 特別授業の感想

10月9日に、中学3年生を対象に、社会(公民)の特別授業「憲法って何だろう?」を行いました。
講師は当塾の卒業生でした。

特別授業を受けた塾生の感想をご紹介します。
(10月20日までに提出してくれた塾生の感想です。)

◆日本国憲法は国民を守るためのものであって、「憲法を変える必要はないのでは?」と思った。国民一人一人の権利はあるのが当たり前で、日本国憲法は国民を守るためにあるということが改めて分かった。授業の最初で「国は何のためにあるのか?」と問いかけられたが、そんなことは今まで一度も考えたことがなかったのでおもしろいと思った。講師に「国は誰もが幸せになるために存在する」と言われてすごく納得した。(授業以外の)私たちの質問と(講師の)回答を通して、これからさらに「勉強を頑張ろう!」と思えた。(Yさん)

◆とてもわかりやすくて充実した授業でした。憲法について深い学びができました。尚朋スクールの先輩の話を聞けて、「私も頑張ろう」と思いました。(Sさん)

◆今回の授業を受けて、公民に興味を持つことができました。これまでは日本の政治にあまり興味がなく、公民は苦手だと思い込んでいました。しかし授業を受けて、国の存在する理由や政治の仕組みなどを学び、公民に対するイメージが変わりました。貴重な機会をいただくことができて、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。(Hさん)

第205回 伊東勤著『黄金時代のつくり方』

伊東勤著『黄金時代のつくり方』(ワニブックスPLUS新書)を読む。

伊東勤さんは西武の黄金時代の名捕手、監督として日本一に導いたこともある。

1980~90年代の西武は、本当に強い集団だった。
あの時代、なぜ西武が強かったのか、この本を読めばよくわかる。

伊藤さんはこの本の中で、球団との確執なども隠さずに書いている。
西武とロッテでの監督時代のこと、韓国でのコーチ時代のことなども興味深かった。

現在、プロ野球はCSファイナルステージで盛り上がっているが、西武には関係ないことが悲しい。
西武のエース、今井達也と髙橋光成の両投手が、今オフにポスティングでメジャーに移籍するかもしれないと報道されている。
両エースが同時にいなくなってしまったら、西武はかなりの戦力ダウンだ。

さて、来シーズンの西武はどうなるのか?

球団や監督、コーチ、そして選手には今年以上にがんばってほしい。
もちろん、ファンも応援をがんばります。

第204回 卒業生による特別授業を行いました

10月9日、中学3年生を対象に、社会(公民)の特別授業「憲法って何だろう?」を行いました。

公民では重要な単元として、憲法を学習します。

講師は当塾の卒業生(第22期生、次男)でした。
現在、大学4年生(法学部生)で、来春から法科大学院に進学します。

「憲法とは何か?」「憲法と法律の違い」「国民主権とは?」「日本国憲法と大日本帝国憲法の違い」などの説明に、塾生たちは目を輝かせて授業に参加していました。

質問の時間では、授業内容以外の質問も受けつけました。
「高校や大学はどうやって選んだのか?」「やる気が出ないときはどうしたらよいか?」「帰宅後はどうやって過ごしたか?」「高校生活は何が楽しかったか?」など、塾生たちは活発に質問していました。

講師が当塾の先輩ということもあり、塾生たちは親しみを持って授業を受けていました。

ぜひ、来年も特別授業を開講したいです。

塾生たちによる特別授業の感想は、後日このブログ内で発表したいと思います。

第203回 伊藤賀一著『もっと学びたい!と大人になって思ったら』

伊藤賀一著『もっと学びたい!と大人になって思ったら』(ちくまプリマー新書)を読む。

伊藤賀一さんは、オンライン予備校「スタディサプリ」(通称、スタサプ)で社会科8科目を担当する「日本一生徒数の多い社会科講師」だ。
大学受験の科目を1人で8科目指導するのは本当にすごいと思う。

現在大学4年生の次男は高校時代に「スタサプ」をやっていたが、そこで伊藤さんの「政治・経済」を受講していた。

伊藤さんは「スタサプ」の講師をしながら、早稲田大学の教育学部を一般受験し、49歳で卒業した。
そして、今度は国立大学の理系学部合格を目指して、勉強と受験を続けている。
大学受験と大学での学びは一生続ける計画らしい。

このバイタリティはどこからくるのだろうか?

私は、大人の学びは、NHKのテレビやラジオ、ネットの動画、新聞や本、美術館や博物館、講演会、カルチャースクールや大学の授業の聴講などで十分可能だと思うのだが。

伊藤賀一さん、すごすぎます。

第202回 照沼康孝著『日本史教科書検定三十五年』

照沼康孝著『日本史教科書検定三十五年』(吉川弘文館)を読む。
副題は「教科書調査官が回顧する」。

研究者であった照沼氏は、大学での職を得るまでの腰掛けのつもりで文部科学省の教科書調査官となる。
結局、この仕事を退職するまで行うことになった。

教科書検定で一番問題になる教科は「歴史」、とくに「日本史」だ。
それは、現代史が政治と深く関わってくるからだ。

家永教科書裁判、新編日本史問題、従軍慰安婦の記述、新しい歴史教科書など、さまざまな問題に対して、教科書調査官たちがどのように対応してきたかがよくわかった。
教科書調査官たちは、かなりのストレスを抱えて仕事をしていたようだ。
新聞やテレビの報道は表面的なことしか扱えていないということもわかった。

この本の出版社が、日本史学専門の吉川弘文館というのが良い。

たいへんに興味深い一冊だった。

第201回 ブログ200回記念プレゼント企画

おかげさまで、当ブログ「塾長の気まぐれ日記」は前回で200回となりました。

第1回目のブログは2022年5月2日でした。
ご愛顧いただきまして本当にありがとうございます。

200回目を迎えることができたことを感謝して、ささやかですがプレゼント企画を行います。

以下のクイズにお答え下さい。
正解者の中から10名の方に図書カード500円分をプレゼント致します。
奮ってご応募下さい。

◎ブログ200回記念クイズ◎

以下の空欄の中に正しい数字を入れて下さい。

①    2025年は戦後(    )年です。

②    2025年は昭和が続いていたとしたら、昭和(    )年にあたります。

③    尚朋スクールのブログ「塾長の気まぐれ日記」は、今年の9月30日で(    )回目を迎えました。

①~③のすべてに答えて下さい。答えと必要事項をご記入の上、以下の方法でご応募下さい。

◆記入事項

1. クイズの答え

2. ブログ「塾長の気まぐれ日記」の感想(必ずお書き下さい。)

3. 名前(本名)、住所、電話番号、職業・学校名と学年

4. 正解者の発表時のネーム(本名でも構わない場合は書かなくてOKです。)

◆応募方法

①     塾長とLINEがつながっている方はLINEでお送り下さい。

②     塾生は用紙(用紙は自由)に必要事項を書き、それを塾長に直接渡してくれてもOKです。

③     上記以外の方は、塾のホームページの「お問い合わせフォーム」からお送り下さい。

◆締切日:10月31日(金)
◆当選者の発表:当ブログ上で発表します。
◆いただいた感想は当ブログ上で発表する場合があります。あらかじめご了承下さい。

今後もよろしくお願い申し上げます!