以下は下野新聞(2026年1月4日)に掲載された拙文です。
開塾30年 より良い教育に
私が妻と2人で経営する学習塾は、2026年の春に30年目を迎える。何年か前から、卒業生のお子さん、おいごさんやめいごさんもお預かりするようになった。
これまでさまざまなことがあった。東日本大震災やそれに伴う東京電力福島第1原発事故、コロナ禍のオンライン授業。気がつけばスマートフォンを持つ子が増え、この機器との適切な付き合い方ができるかどうかが、大きな課題となっている。学校ではタブレットやデジタル教科書が使用されるようになった。さらにここ数年の生成人工知能(AI)の進歩には驚くとともに脅威を感じるほどだ。
しかし、どれほど科学技術が進んでも、教育の基本は「生身の人間と人間」のコミュニケーションだと思う。節目の年である今年も、子どもたちや保護者の方々との関係を大切にして、より良い教育を目指していきたい。









