新学期が始まります(3月27日開始)

当塾の新学期は3月27日(月)に始まります。
現在、新学期生、体験入塾生を募集しています。

新年度を機に、「がんばってみよう」「自分を変えたい」「仲間と共にがんばりたい」と考えている人は、是非、尚朋スクールにご入塾下さい。
まずは「授業を体験してみたい」という人も大歓迎です。

お気軽にお問い合わせ下さい。
ご連絡をお待ちしております。

合格祝賀会を開催しました

3月20日(月)に、第26回目の合格祝賀会(修了式)を開催しました。
今回は「最後の授業」も兼ねた新しい試みの合格祝賀会でした。
今年も無事卒業生たちを送り出すことができてほっとしています。

第26期生は、在籍期間が長い子は4年、短い子で1年です。
一人ひとりに様々な思い出があります。
全員が、すばらしい高校生活を送ってくれることを願っています。

第26期生のみなさん、そして保護者の皆様、今まで本当にありがとうございました!

第26期生の合格高校

第26期生の合格高校は以下の通りです。
なお、高校、学科によっては複数名合格しています。

県立高

  • 石橋高
  • 真岡高
  • 真岡女子高
  • 茂木高
  • 真岡工業高 機械科 建設科

私立高

  • 作新学院高 英進部 総合進学部 情報科学部
  • 文星芸術大学附属高 普通科
  • 岩瀬日本大学高 特別進学コース
    ※うち特待合格1
  • 日大進学コース

「柔軟剤や消臭剤、抗菌剤」などの危険性について

こんにちは。
お世話になっております。

最近、消臭剤や抗菌剤、香り長持ちの柔軟剤が原因で体調を崩す人が増えています。
コロナ禍、香り長持ちの柔軟剤、抗菌剤入洗剤が出てきてから、この傾向はさらに強まっていると思います。

学校に行けなくなってしまった子どもたち、職場に行けなくなってしまった大人も増え、社会問題になっています。
しかし、大手メーカーがスポンサーのため、消臭剤や抗菌剤、香り長持ちの柔軟剤などの問題点がテレビで扱われることはほとんどありません。
上記の商品が「すばらしいもの」というCMにより、日々使用することで体調を崩している人が増えているのです。

上記の商品が原因の症状としては、倦怠感、頭痛、アトピー、ぜんそく、めまいや手足のしびれ、うつ症状など様々です。
子どもの場合であれば、「勉強に集中できない」「落ち着きがなくなる」「記憶力が低下する」「キレやすくなる」などの傾向も見られます。
一般の医者も知識がない場合が多く、根本的な解決になっていない場合が非常に多いと思います(頭痛薬を出す、抗うつ剤を出すなどですます)。

生活環境、学習環境を整えてあげなければ、当然、成績も思うように上がりません。
それだけでなく、今は大丈夫でも、いつか体調を崩してしまいます。
化学物質過敏症になってしまったら、本当に大変です。
学校に通えなくなり、就きたい仕事に就けなくなってしまいます。

私たち講師は、日々、未来ある子どもたちと接しています。
子どもたちが生き生きと、元気に生活し、自分の夢を叶えられるようにするためにも、是非、多くの保護者の皆様に上記商品の危険性を知っていただきたいと思います。
今後、当塾では積極的に発信してゆきたいと考えています。

なお、全国の自治体でも、取り組みが進んでいるところ、取り組みが始まったところもあります。

まず手始めとして、当塾の数学・理科の講師が以下のプリントを作成しました。

  • 「香害・洗たく香害を知っていますか?」
  • 「おすすめの無香料洗剤一覧」

この2枚に「滋賀県野洲市の教育委員会の保護者向け案内」のコピーをつけて、保護者の皆様にお渡し致します。
3月8日・9日・10日にお渡し致します。
一応、この3枚をPDFと写真でお送りします。
是非、ご覧ください。
お知り合いの方にもお伝えして、より多くの方に情報を共有していただければと思います。

私は20年以上の化学物質過敏症のベテランです。
2001年に発症し、5年間、北里研究所病院に検査・生活指導に通いました。
今は普通に生活できていますが、化学物質には弱い体質となったので、気をつけて生活しています。
この病気は薬で治すものではなく、身の回りから可能な限りの化学物質を取り除く、なるべく添加物の少ない食品をとるということでしか回復(正確には寛解)しません。
回復には時間がかかります。
化学物質過敏症発症後は、周囲の微量の化学物質で体調を崩し、地獄の5年間を過ごしました。
このときのような経験を子どもたちにはして欲しくないと考えています。

ご意見、ご相談などがあればご連絡下さい。

入試直前の特別授業(社会)

尚朋スクールでは、一般選抜受験者を対象に「入試直前対策」を行います。
3月4日(土)の今日は、午後1時半から、毎年恒例の「社会の特別授業」を行いました。

入試直前の土曜日にやることは、私(塾長)が「これだけは確認しておいて欲しい」という願いを込めた社会の授業です。
一般選抜受験組の塾生は、私が作成したオリジナルプリントを、教科書(地理・歴史・公民)や地図帳などを利用しつつ、全員で読み合わせをしてゆきます。

今年のプリントはB4で7枚。毎年この中からたくさんの問題が出題されます。
単なる用語の確認だけでなく、頻出の記述問題も確認します。
普段の授業でも意識しているのですが、社会科が単なる「受験の1教科」ではなく、現代社会と深く関係していること、「社会科は生きてゆく上で重要なものである」ということを塾生たちに意識させるようにしています。

当塾では、社会科に限らず、すべての教科でもこのような姿勢で指導にあたっています。
この点が当塾の強みであると考えています。

当初の予定では、午後1時半~3時半の予定でしたが、授業に熱が入り、20分の休憩時間(当塾からおやつを差し入れています)をはさんで午後4時20分までかかってしまいました。

その後、午後5時30分まで希望者は自習をしていきました。
この間、面接が必要な塾生を対象に面接の練習を行いました。

明日は、参加は自由。
午後1時半から5時半まで自習室を開放し、塾生たちの質問に答えてゆきます。

入試まであとわずかとなりましたが、塾生たちには「やるだけのことはやった!」という手応えを持って本番に臨んで欲しいと思います。

特色選抜、全員合格内定しました!

当塾の現中3生(第26期生)は5人が県立高校の特色選抜を受験し、全員が合格内定しました。
合格が内定したみなさん、おめでとうございます!

・真岡高 1名
・茂木高 4名

一般選抜まであと約半月です。
私たち講師も、一般選抜受験生とともに最後までがんばってゆきます。